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絆・・・

昨日朝に、自宅のベルが鳴って宅配便が届いた。寒中見舞いと記してあり「おや?誰かしら」と思って名前を確認する。

私の最期の武道館まで足掛け3年キーボードエクイップメントを担当してくれた、小原悠クンが遥か福岡から送ってくれたものだ。彼の立場は一般的にはローディーと表現されるものではあったが、私はどうもあまりその呼称が好きではなかったからツアーにいた数人のそのチームは何時も個人称で表現していた。でも、長渕さんの「ローディー」って曲は好きですよ♪♪

彼、小原クンはほぼキーボードエクイップメントとしては無経験でいきなり私に就くことになった。通常は考えられない事である。そこに、当時の事務所の何とも独特の「持って行き方」があった。今更蒸し返しても仕方がないが、これはツアーバンドとしては大変なことなんである。そして、勉強期間がほぼ無い・・・入って来た、彼もだし、私も自分の事でさえ大変なツアー前に「やらねばならない事」が山ほどの負担となって増えるワケだ。

元来、「オマエ、後はやっておけ」と言えるタイプでは無いから、まずは「人」として近付いて心を何とか通わせることから始めなくてはいけない。物理的に言って、ベースだったら当座ステージで弾くのはBASS一本の楽器そして4本の弦に集中する。ギターは6本の弦・・・。しかし、こと私の場合は使用していたキーボードの台数、それも古いヴィンテージもののシンセも使用しているし、加えてエフェクトの複雑な絡み、各楽曲ごとに調整される複数のボリュームバランス、そしてm単位でのセッティングetc・・・まだまだ基本的にやることが沢山あった。また体力的にも重い複数の器材と対峙せねばならない。さぞ、大変だったと察するのです。私のスタイルや出している「音」に関して「あんなもん誰でも出来るわ」とか「あんな台数並べて時代遅れ」だとか「テクが追い付いてねえじゃん」とか、いろいろ厳しい意見が多々あった。でも、ひとつの「音」はフロントで聴くPAスタッフ、ステージ内で良い状況で出す為の協力・・・長い間「スタッフの力」で培われて来た大事なものだ。私ひとりで創りあげられたものでは無い。その「音」へは愛着と誇りがある。

小原クンとは、なるべく一緒に居る時を増やせるようにした。たわいもない事だが、とにかく話をすることから始まって先輩スタッフたちとの間を私を介して縮めさせてゆく。そして食事や飲みに行ったり・・ある意味、まっとうなやり方ですが、そこが大事と私は思っています。今でも大事な友であり尊敬する西原クンの時もそうだった。どんな仕事であろうと「共に目標に向かう仲間」は心が繋がっていなければ、と私はバカと言われようが信じている。

こうして、音楽界をリタイヤした自分に未だ「気配り」をくれる友・・・嬉しくて涙腺が緩んだのは言うまでもありません。彼の存在が、どれだけ末期のバンドの中にあった状況の「私」を支えてくれたことだろうか・・・彼はもとよりスタッフ全員に感謝したいです。何処に行ってもHDのツアーチームの評判は本当に良かった。これだけは胸を張って自慢出来る最高のことだ。忘れはしない。素晴らしき仲間たちがあってこそステージの上に居れた自分が存在したのです。

今一度、小原クン、そして支えてくれたスタッフたちへ心を込めて御礼と感謝を伝えたいです。年月は経ても、離れ離れになっても、其処に「絆」はある。
author:Hitoshi Minowa, category:-, 09:26
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Comment
HDのライブはツアースタッフ・ファン・メンバーの全ての絆や思いが重なり作られたものだと毎回毎回の熱いステージを見て 痛感していました。。そんな数多くの感動のライブに参加できた事に今更ながらに感謝です。
福岡にも数回 HDのライブを見に行きましたね。必ず豚骨ラーメンを食べて。お土産の明太子は必ずfのマークのを買っていましたよ。(お写真と一緒の)
自分の中で勝手に
ff明太子と命名していました☆
JUN♪, 2010/01/25 1:10 PM

あのー、三 角 木 馬が家にあるってどんだけっすか???
またがってクリこすりつけてアンアン言いながら勝手にイッたぞ(^^;
スゲーと思って見てただけなのに3万くれたしイミフすぎwwwwww

ちょっとは木馬隠せw, 2010/01/26 9:51 PM









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